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被せ物で咬合挙上した症例

矯正治療を含めて咬合挙上した症例

咬合治療とは

  1. 口腔崩壊させる力
  2. 歯列弓の狭窄
  3. 歯牙、歯列でのはまり込み
  4. 咬合高径の低下
  5. 顎関節への負荷
  6. 上下顎後方への押し込み

噛み合わせ治療の実際は上に示したように、咬合挙上をする(噛み合わせの高さをあげる)ことがほとんどです。咬合挙上とともに咬合治療を行った症例です。

 

初診時

治療完了時

矯正治療を含めて咬合挙上した症例

年齢・性別 20代・女性
主訴 顎が疲れる、痛い
治療期間 約1.5年
費用

総額:70万円+保険費用
内訳
①咬合基本治療:保険内での処置
②矯正:70万円

治療へのリスク

マウスピース(2つ作成)にて正しい噛み合わせの位置の確認、習慣化。診査診断。

治療手順

① 咬合基本治療:3ヶ月

マウスピース(2つ作成)にて正しい噛み合わせの位置の確認、習慣化。診査診断。

 

② 咬合口腔内反映:13ヶ月

口腔内反映とは、マウスピースにて得た正しい噛み合わせはマウスピースを装着した状態でのものであり、マウスピースを外すと元の悪い噛み合わせに戻ってしまいます。
マウスピースを外しても正しい位置で噛み合うように仮歯、仮の詰め物にて噛み合わせを調整します。
この作業を口腔内反映と呼びます。

③ 矯正治療:1年

歯を理想的な位置に移動させます。その過程においても仮の詰め物を調整します。

 

④ 最終補綴:1ヶ月

矯正後、より顕密に噛めるように詰め物を微調整します。

治療結果

初診時にあった顎の痛みは消失し、噛み合わせも安定しました。

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